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画像付き解説|5分で分かるキャバクラ黒服の仕事内容(役職・業務)とは

5分で分かるキャバクラ黒服の仕事内容(役職・業務)とは

キャバクラ業界に興味があっても未経験だと「どんな仕事をするのかイメージが湧かない」という方も多いのではないでしょうか。

そのためこの記事では、店舗内で具体的にどんな役割があるのか、営業中はどのような業務を担うのか、キャバクラの黒服スタッフの仕事内容について詳しく書いてみます。

役職と役割

店舗の中での役職や役割は大きく分けるとウエイター、マネージャー、店長の3つです。

主任とかチーフマネージャーとか副店長とか役職が細かく分かれているお店もありますが、仕事内容はだいたいこの3つに集約できます。

基本的にはウエイターから始まり、現場の全体像を把握したうえでキャストさんの管理を行うマネージャーへと昇格し、最終的に店舗全体を統括する店長へとステップアップしていくのが一般的な流れです。

ウエイター

入店したらまずはウエイターからスタートします。

仕事内容は作業が中心で、店長やマネージャーの指示に従って掃除や買い出しなどの開店準備をしたり、営業中はホールやキッチンなどのオペレーションを回したりします。

一見単純な作業に思えるかもしれませんが、お客様が快適に過ごせる空間づくりの基礎であり、素早い対応力や気配りが求められます。

ここで店舗のルールや接客の基本をしっかりと身につけることが、後のキャリアにおいて非常に重要になります。

マネージャー

お店のキャストさんを数人~十数人ほど担当に持ち、そのキャストさんが働きやすいように、稼ぎやすいようにサポートするのがマネージャーの役割です。

新人の女性には接客の仕方や指名の取り方を教えたり、ベテランの女性には指名実績が正確に把握できるようにポイントメールを送ったりします。

単なる業務連絡や数字の管理だけでなく、キャストさんの悩み相談に乗るなどのメンタル面でのケアも欠かせません。

モチベーションを高め、彼女たちの魅力を最大限に引き出すためのサポートが求められる、非常にやりがいのあるポジションです。

店長

お店の責任者です。

全スタッフをまとめ、お客様の満足度を高めてお店の業績を上げる企画を考え、それをマネージャーを通して店舗内に伝えて実行します。

小さなお店の店長でも15~20人くらい、大きなお店だと100~300人もの人をマネジメントすることになります。

売上目標の達成や利益率の管理といった数字面はもちろん、スタッフ間の人間関係を円滑にするための組織づくりなど、経営者視点での手腕が問われます。

私が働いていたキャバクラベンチャーでは、組織図をサッカーのフォーメーションに例えて考えていました。

それぞれのポジションが役割を全うし、チーム全体で連携することで初めて、最高のサービスを提供できるという考え方です。

営業オペレーション

営業中のオペレーションは大きく分けるとキッチン、ホール、フロント、リスト、指名係の5つです。

オペレーションは連携が大切で、一つのオペレーションがうまく回っていないと他のオペレーションも回らなくなります。

各ポジションがインカム等を使ってリアルタイムに情報を共有し、チームで連携をとることがスムーズな営業の鍵となります。

キッチン

グラスや食器を洗ったり、ドリンクやフードを作ったりします。

ホールから戻ってきたアイス(氷)や灰皿をきれいにしてホールに供給するのもキッチンの仕事です。

お店によってはかなり本格的な料理を出していて、キッチン専門のシェフがいるお店もあります。

お客様の目に直接触れない裏方のポジションですが、営業中のスピード感と正確性が最も求められる重要なセクションです。

ホール

入店されたお客様を席まで案内し、店内でドリンクやフードを提供したり、お客様のテーブルのアイス(氷)やミネラル(水)、灰皿などを交換したりします。

ただ注文を運ぶだけでなく、お客様の会話の邪魔にならないタイミングを見計らってテーブルケアを行うなど、常にフロア全体の状況に目を配る必要があります。

ホールの使命は「キャストさんが接客に、指名係が付け回しに集中できる環境を作る」ことです。

ホールは指名係の登竜門なので、キャストさんに「お願いします」を言われないくらいホールを回せるようになったら指名係になれる日も近いです。

フロント

お店の顔として店舗の入り口でお客様をお出迎えします。

お客様のお名前やご指名のキャストさん、キープボトルの銘柄などを記憶しておき、お客様が席に座られるまでに店内に伝達します。

また新規やフリーのお客様と料金交渉をするのもフロントの大切な役割です。

フロントの対応一つでお店の第一印象が決まるため、高いコミュニケーション能力と瞬時の判断力が求められます。

リスト

お店の頭脳としてバックヤードで伝票やタイマーの管理をします。

正確にタイマー管理をし、ミスの無い会計はもちろん、キャストさんの指名が複数のお客様から被った時に、公平に時間配分をしてキャストさんを席から席へ移動させる指示を出します。

限られた時間とキャストの中で、いかに効率よく利益を最大化できるかを常に計算しなければなりません。

評価される指標は労働分配率やキャストさんの人時生産性です。

指名係

最も顧客満足の良し悪しを握るのがこの指名係です。

どのお客様にどのキャストさんを着けるか、どのタイミングで入れ替えるかをすべて指名係が決めます。

好みや楽しみ方は人それぞれなので、お客様の顔色を観察しながら満足度を探ります。

さらにキャストさんに気持ちよく席に着いてもらうためにテンションを上げるのも大切な役割です。

極めようとすると非常に難易度が高いオペレーションですが、キャバクラをやっていて一番やりがいがあって楽しいオペレーションです。

評価される指標は延長率と場内指名本数、リピート本指名数です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

入店してしばらくは、居酒屋やダイニングバーのホールなどと仕事内容はあまり変わりません。

しかし、経験を積んでマネージャーになって担当のキャストさんを持ったり、指名係としてマッチングを考えたりするようになると、人と人とを繋ぎ、組織を動かすというキャバクラで働くことの独特の楽しさと奥深さが分かってくると思います。

私自身も大学生のころになんとなく始めたアルバイトでしたが、キャストさんを担当に持って、ウエイターをまとめるマネジメント業務を担うようになってこの仕事にのめり込みました。

黒服の仕事は単なる接客業にとどまらず、マネジメントスキルや人の感情に寄り添う力が磨かれる魅力的な職業です。

この業界に興味を持っている方にとって、働くイメージが少しでも明確になれば嬉しく思います。

間違って悪いお店に入店してしまうと困るので、キャバクラで働くことを考えている方はこちらの記事もご覧ください。

  • この記事を書いた人

黒服所長

キャバ嬢の接客力、黒服のマネジメント力、運営の仕組化力を高める専門家。指名の取り方やキャストマネジメントを具体的かつ体系的にまとめたマニュアルの販売、黒服向けのビジネススキル研修、開業サポート、集客支援など、キャバクラ運営に関わる総合コンサルティングを行っています。

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